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「入りやすいカフェ」の外観デザインとは?

近年、多くのカフェチェーン店がしのぎを削っています。
強豪のカフェチェーンがひしめく中で、より多くの集客を目指すには、味や接客など提供するサービスの質を上げるだけではなく、チェーン店とは違う「店舗デザイン」が必要不可欠です。

今回はお客様目線に立ち、店舗デザインの中でも、さらに「外観」に注目した、カフェ・喫茶店の集客のコツをまとめます。

 

お客様の不安要素を取り除く「ファサード(外観)」とは?

 

飲食店に限らず、「このお店、入ってみたいけど、なんだか入りにくい…」と思った経験はないでしょうか?
チェーン店の場合は、提供メニューやサービス内容が比較的 幅広く認識されているので、このような現象は起こりにくいはずです。
しかし、チェーン店ではない個人経営のカフェの場合は、入りにくいとされる要素は徹底的に排除する必要があります。
なぜなら、入店を促せなければ売り上げには結びつかないからです。隠れ家的カフェを狙っているのであれば別ですが、いつでもウェルカム体制でいることが重要です。

 

では、入りにくいと感じさせてしまう原因は何なのでしょうか?それは、お客様が入店するまでの3つのプロセスと関係します。

 

お客様が入店するまでの「3つのプロセス」とは

 

  1. お店の外観を見る          = お店に目を留める
  2. 看板やグルメサイトでメニューを見る = 価格帯を判別する
  3. 店内の様子を見る          = 店の雰囲気を把握する

 

この3つのうちの全てを入店前にお客様が把握できるようにすれば、もっと気軽に入店しやすい店舗になります。
しかし、どれかが欠けてしまうと それはお客様にとって不安要素となり、入店への足枷になりかねません。

プロセスからもわかる通り、
・「目を引く外観であること」
・「メニューや価格帯が視覚化されていること」
・「店内の雰囲気がわかること」
以上の3つは、外観デザインを考える上で、ぜひ押さえて頂きたいポイントです。

入店の決め手がファサード(外観)になる場合は多く、視覚的にアプローチすることは必要不可欠と言えるでしょう。

 

実例から見る「入りやすいカフェ」の外観ポイント

上記の3つのポイントを押さえたファサードについて実例を挙げて解説致します。

新日本茶屋AMAIRO

こちらのお店では野点傘に床机で、古くから伝わる日本のお茶屋さんをイメージしたファサードになっています。
遠くからでも「和」の世界観を感じ取ることができます。

更に、看板には和のメニューをイラスト化したアイコンを入れることで、何を提供しているのか明確に示します。より入りやすいよう、ガラス張りで店内の雰囲気も把握できるようにしました。

このように、世界観づくりと入店プロセスをうまくクリアしたファサードにすることでお客様の初入店時 特有の不安要素を取り除きます。

次は、空中階店舗の場合のファサード例を解説します。

 

cafe Clover’s

2階以上の空中階というと、一見集客には不利な立地条件に思われますが、ガラス面を上手く活用すれば多くの集客を望むこともできます。

このお店の場合、一面ガラス張りにすることで1階からも少しだけ店内が見えます。少し店内を確認できると何のお店なのか気になってしまいますよね。つまり結果的に道行く人の気を引くことができます。
ガラス面を目隠しして看板代わりにする場合もありますが、入りやすさという観点では、店内が外から確認できる方がよいでしょう。

また、店名ではなく「PANCAKE Cafe」と商材を明らかにしたことも、集客成功の要因だと思われます。

夜間は、店内の落ち着いたオレンジ色の明かりがまるでライトアップのように演出され、昼間とはまた違った表情が見られます。照明演出については、以下の記事もご参照ください。

【照明】印象を良くする!売上に効果的なテクニックとコツ

 

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