店舗づくりコラム

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【飲食店編】店舗デザインの相場・費用

店舗デザイン・設計施工の株式会社アースラインです。
飲食店経営を始めるときに必要となる経費はいろいろありますが、主なものは以下の3つです。

  • テナントで借りる場合の物件取得料
  • 備品やHP作成、人材募集などの開業経費
  • 内装工事費

初期費用を早期に回収して利益を上げていくには、安定的な売り上げを保ちつつ、経費を抑える必要があります。今回は初期費用の中でも「内装工事費」についてお話します。

内装工事費は、「スケルトン物件」と「居抜き物件」で値段が大きく変わります。今回は、居酒屋のデザイン相場や費用についてまとめましたので、ご参照ください。

 

「スケルトン物件」と「居抜き物件」のメリット・デメリット

スケルトン物件とは、内装が何もないコンクリート打ちっぱなしの物件を指します。
対して居抜き物件は、前のテナントの内装・設備がそのまま残されている物件のことです。

この二つを比べたとき、居抜き物件の方が一般的にデザイン・施工料金は安いといわれています。では、それぞれのメリット・デメリットをあげてみましょう。

スケルトン物件のメリット・デメリット

[メリット]

  • 好みのデザイン・レイアウトに設計できる
  • 設備を一から決められるため、維持・管理がしやすい
  • 「新しいお店」というイメージを持ってもらえる

[デメリット]

  • オープンまでに時間がかかる
  • 基礎工事やトイレ・厨房など、初期費用が居抜きよりも多く必要

居抜き物件のメリット・デメリット

[メリット]

  • 工事の工程が少なく、施工開始からオープンまでの期間を短縮できる
  • 残っている設備がそのまま使える場合も多く、初期費用を抑えられる

[デメリット]

  • すでに箱が完成している為、思い通りのデザイン・レイアウトとはいかない
  • 設備が老朽化していたり当時の工事が甘いと、すぐ故障してしまう原因となり、返ってお金がかかることもある
  • 以前のお店のイメージが残ってしまう

これらのメリットとデメリットを踏まえて、信頼できる業者を慎重に選び、業態や予算、坪数や設備などを施工会社とよく相談したうえで、最終決定しましょう。

スケルトン物件と居抜き物件の実際の費用は?

弊社アースラインでは、通常、設計・デザイン・施工を一括して承っておりますが、場合によっては「デザインのみ」「施工のみ」など、お客様のご要望によって、一部のみのご依頼にも対応致しております。

 

施工をご依頼いただいたお客様にはトータルサポートを無償で提供!デザイン・設計施工ならアースラインで

 

デザイン・設計施工のエキスパート集団であるアースラインでは、「施工のみ」「デザインと施工一括」でご依頼いただいたお客様を対象に、繁盛店にするためのプロデュースサポート業務を無償でご提供させていただいております。未経験のオーナー様のチャレンジも完全バックアップいたします。

設備面・レイアウト面共に気にする事が多い重飲食店舗(レストランや居酒屋など)を最も得意としておりますので、どのようなお店にも対応可能です。

居酒屋の店舗デザイン、設計施工なら、アースラインにお任せください。

 

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