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店舗づくりコラム


東京都ー内装・設備工事費の助成金限度額が変更に!

コロナ禍のいま、飲食店にはコロナウイルス感染防止対策が強く求められています。どの店舗も法的に必要な換気量はクリアしていますが、より一層の換気や非接触の環境を意識したお店づくりが必要です。

東京都は、これまでも内装・設備工事費の助成を行ってきましたが、2020年11月に助成限度額の引き上げを行うと発表しました。

助成限度額が引き上げられたため、コロナウイルス感染防止対策について見直しをする店舗も多いと思われます。その場合、助成金制度の申請は2020年12月28日(月)までに行わなければなりません。また予算額に達した場合には、申請の受付期間中であっても受付終了となるので、できるだけ早く申請したいものです。

そこで今回は、東京都の内装・設備工事の助成金制度についてご説明します。
店舗のダクト

助成金制度の変更点(2020年11月25日発表)

今回発表された変更点は「助成限度額」と「助成限度額の適用単位」の2点です。
なお適用されるのは、2020年11月26日以降の申請受付分になります。

詳細は、東京都中小企業振興公社サイトをご確認ください。

助成金制度の変更点

申請前に確認すべきこと

助成金制度の利用対象者

2020年5月14日時点で都内に登記している、もしくは都内で開業している中小企業および個人事業者などが制度利用の対象です。

助成金の申請受付期間と助成対象期間

東京都中小企業振興公社の助成金の概要には、「申請受付期間」と「助成対象期間」が書かれいています。間違えやすいのでご注意ください。

「申請受付期間」は、2020年6月18日から2020年12月28日。一方「助成対象期間」は、2020年5月14日から2021年2月15日です。

「申請受付期間」とは申請ができる期間であり、それ以降は申請を受け付けてもらえません。また予算額に達した場合も、受付は終了となります。

「助成対象期間」とは、助成対象となる契約・購入・支払いなどを実施する期間のことです。

自店舗の「感染予防ガイドライン」を決める

助成金の申請を行うには「感染予防ガイドライン」に基づいたコロナ感染防止対策であることを明確にする必要があります。業界や自治体ごとにたくさんのガイドラインがあるので、まずは経営する店舗が該当する団体のガイドラインを検索して探し出しましょう。

参考サイト
業種別ガイドライン(内閣官房・新型コロナウイルス感染症対策サイト)

「どれに該当するかわからない!」という場合は、東京都の事業者向け東京都感染防止ガイドラインを自社の「ガイドライン」と位置づけても大丈夫です。

申請の準備する人

助成対象となる工事および備品とは

助成対象となる工事

「工事」「据付」「組立」「設置」「施工」などを含む内装・設備工事費が、助成対象です。

たとえば換気がよくない店舗であれば、ガイドラインの「換気の悪い密閉空間を避けるため、建物や施設内の定期的な換気を行う」という部分に基づき、換気のために換気設備の設置工事や網戸の設置工事を申請できます。

また飛沫防止の「パーティション設置工事」や接触機会を減らすための「自動水栓洗面の設置工事」なども助成対象です。
手を触れずに水が出る

助成対象となる備品

「サーモカメラ」や「サーモグラフィー」といった、1点あたり10万円以上(税抜)の備品が助成対象です。

助成対象とならない備品

アクリル板やビニールシートといった自分で設置するための備品、消毒液、マスクなどの消耗品は対象外になります。さらに委託費用、中古品の購入費用、リース・レンタル品、車両の購入費なども助成対象とならないため注意が必要です。

助成金はいくらもらえるのか

助成金には、「助成限度額」「申請下限額」「助成率」があります。

助成限度額

50万円(ただし、内装・設備工事費を含む場合は100万円、換気設備工事を含む場合は200万円)です。

助成率

助成対象となる経費のうち、助成金として交付される金額の割合は、助成対象と認められる経費の3分の2以内(千円未満は切捨て)です。

申請下限額

助成金申請下限額は、10万円です。
助成率は、経費の3分の2以内という条件があるため、申請下限額の10万円を上回るには、経費の総額(内装・設備工事費と備品購入費の合計)が15万円以上(税抜)となる必要があります。

また備品においては、1点あたりの購入単価が10万円以上(税抜)でないと申請できません。

たとえば、助成対象となる140万円の「換気設備工事」と40万円の備品を購入した場合、税抜き合計金額は180万円。その3分の2である120万円が助成対象経費です。そして残りの60万円と消費税分を、店舗経営者が負担します。

なお助成金は後払いのため一時的に全額負担する必要があります。覚えておきましょう。

外部から店舗内に新鮮な空気を入れるには、窓などの開口部を作らなければならないケースもありますが、換気設備の状況は店舗により異なります。

アースラインでは丁寧に現地調査を行い、その店舗にあった換気の方法や換気設備などをご提案いたします。この機会に、換気設備やそれに伴う内装工事についてもお気軽にご相談ください。

コロナウイルス感染防止対策もアースラインにおまかせください!

店舗デザイン専門のエキスパート集団「アースライン」では、物件探しからアフターフォローまで店舗づくりをサポート。30年以上の経験に基づいた確かな知識と技術で、オーナー様が望むオンリーワンの店舗をカタチにします。

アースラインは、大がかりな設備を必要とする重飲食がもっとも得意。その経験に裏打ちされた確かな知識と技術で、どのような業態でも対応することが可能です。カフェやレストランなどの飲食店のほか、クリニック・サロン・アパレル・スクールなど幅広い業態の施工事例・実績をもっています。

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