店舗デザイン


【カフェ編】居抜き物件をおしゃれに変身させるコツ

店舗デザイン・施工の株式会社アースラインです。

カフェの居抜き物件

カフェの開業資金をできるだけ抑えるため、居抜き物件の改装を考えるオーナー様も多いでしょう。居抜きであれば、前店舗の設備・厨房・什器をそのまま使う事も可能なため、スケルトンの物件を借りて一から新設するという工費を省くことができます。

しかし雰囲気あるカフェの空間作りに「おしゃれ」という要素は必要不可欠です。居抜きとはいえ、そのまま使うのではなく、できる限りセンスの良いカフェにしたいものです。

そこで今回は、居抜き物件をおしゃれなカフェに変身させるコツをお伝えします。

照明にこだわる

照明にこだわる

空間の雰囲気を変えるために重要なのは、光。

たとえば、白色系のライトは日中の太陽光のような明るさを確保できるため、窓が小さく(無く)、外からの光を取り入れられない空間であってもすっきりとした明るい印象を作り出すことができます。大衆的なチェーン店や、爽やかな雰囲気のスイーツカフェなどでこういった明るさの照明が使われています。

電球色のライトは夕焼けのような赤みを帯びた光を放出します。昼白色よりも温か味があり、ほっと落ち着けるような空間を作り出すことができるので、雰囲気のあるカフェ作りには電球色が向いていると言えるでしょう。光の向きも重要です。直接空間を照らさない間接照明は、特に陽が落ちた夜にはムーディーな空間を演出してくれます。

そして、天然のライトとも言える陽の光も、使える環境であればうまく使いたいものですね。大きな窓があるような物件であれば、太陽光を生かしたレイアウトを組むことで、ナチュラルな雰囲気が生み出せそうです。

食器・テーブルウェアにこだわる

テーブルウェアにこだわる

人は食べ物・飲み物の味を、見た目でも判断すると言われています。たしかに、きれいに盛りつけられた食べ物を見ると、それだけでおいしそうに感じますよね。

ここで言う見た目とは、お料理そのものだけでなく、食器についても含まれます。

お料理のコンセプトが決まっているならば、それにあった食器をチョイスしていくようにするといいかもしれません。食器は白いものがスタンダードですが、木製のものを使用すればナチュラルな優しさが出ますし、ポップなカラーや柄の入ったものはアクセントとして有効です。

また、暑い時期には冷たいドリンクがよく出ますが、そこで使うグラスの形で個性を打ち出してみるのも、面白いのではないでしょうか。

家具を入れ替える

家具を入れ替える

お店の雰囲気をがらりと変えるのであれば、店内で用いる家具についても着目してみるといいかもしれません。

ヨーロピアン調の木製家具で揃えれば、ちょっとした優雅なお茶会の雰囲気が出ます。アジアン家具で統一してリゾートっぽさを打ち出すというのもいいでしょうし、和のコンセプトで統一すれば、抹茶やお団子といった和のメニューが、より一層映えるかと思います。

お店の内装やメニューに合わせて家具にも凝ってみると、特長的なお店づくりに役立ちそうです。

小物・置物にこだわる

小物にこだわる

近頃はインターネット環境の発達により、オフィス以外の場所、特にカフェなどで仕事をする、「ノマドワーカー」と呼ばれる人たちが増えてきました。そうした働き方をするのは、ライターやエディター、デザイナー、プログラマーなど、いわゆるクリエイティブ職と呼ばれる人が多い傾向にあります。

そんなクリエイターたちの目線からすると、お店の居心地などはもちろんですが、細かいところにアクセントが効いていると、なんだかうれしくなるものです。

お店のどこかに、遊び心のある小物や置物をワンポイントで置いてみると、クリエイターのハートを掴み、お仕事や打ち合わせなどで重用してくれるようになるかもしれませんね。

居抜き物件でカフェを開業するならアースラインへご相談を!

いろいろなポイントを紹介してまいりましたが、これらすべてをご自身で考えてつくりあげる、というのはなかなかに大変なものです。そこでみなさんのお力になれるのが、店舗デザイン・施工のスペシャリストである、株式会社アースラインです。

アースラインでは、これまで居抜き店舗のリフォームやリノベーション工事を多数手がけて参りました。過去の実績や豊富なノウハウを元に、お客様の理想の店舗づくりをお手伝いいたします。

アースラインが手がけたカフェ・飲食店の施工事例リンク

アースラインでは、居抜き物件をおしゃれに変身させることに自信を持っております。
事前調査やお見積もりなどは無料で行わせていただいておりますので、カフェの設計・内装・インテリアでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。

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