店舗づくりコラム
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【エステサロン編】店舗デザインの相場・費用
店舗デザイン・施工の株式会社アースラインです。
美や健康以外に、エステサロンに欠かせないのが「癒し」。そこで重要なのが、「施術空間の雰囲気づくり」です。特に内装に関しては、開業前にしっかり考えておく必要があります。
そうなると、内装デザインの予算・費用が気になるところ。内装工事や家具選びなどに力を入れすぎるあまり、予算を大幅に超えては、開業後に支障をきたしかねません。
今回は、エステサロン店舗のデザイン相場や費用についてどれぐらいかかるのかをまとめました。
物件選びの幅は広く、自宅での開業も可能
エステサロンの場合、飲食店や美容室などと違って、厨房機器やシャンプー台など大型の専用設備が不要なケースがほとんど。必ずしも商業施設用の専門的な物件を選んだり、大規模な設備工事は必要ありません。
極端に言えば、マンションの一室でお店を開くことも可能です。
東京23区内でも、ワンルームマンション程度の広さを持つ物件ならば、家賃が10万円で多数あります。物件選びは、他業種よりも多くの選択肢があるでしょう。
物件の予算として、マンションを借りる敷金・礼金などを想定しておけばイメージしやすいでしょう。
さらにコストを抑えるのであれば、自宅の一室をサロンにする、という方法もあります。
しかし細かな店舗づくりを考えた場合、やはり店舗用のテナントを借りた方が利便性があります。
最初は自宅で開業をし、資金が貯まれば専用の店舗を借りる、という事業計画も可能です。将来を見据え、スタート地点をどこに置くかは事前にしっかりと考えておきましょう。
内装にどこまで力を入れるか
エステサロンは安らぎの空間として、非日常的な雰囲気を感じられる場にすることが重要です。ゆったりと過ごせる空間を作るためには、クロスや照明、お香、防音処理など、さまざまな箇所で気をつかうべきです。
予算としては、少なくとも「1坪あたり/10万~15万」くらいは見ておきたいところです。
設備面でエステサロンに必要なものは、施術台や消耗品など。
これらはさほど高額なものではありません。施術台は中古で手配もできるので、全部で10〜20万円もあれば、ある程度のものがそろえられます。
マンションの一室なら50万~100万円が目安
エステサロンの開業については、「物件を借りるか否か」の部分で金額に差ができます。もし自宅のスペースを使うのであれば、最低30万円程度からでも開業できるでしょう。
「どういう雰囲気のサロンを開きたいのか」「資金はいくらか」というような点さえはっきりさせておけば、お店を開くこと自体は比較的容易です。
しかし、安易に開業する前に、集客方法や運営モデルなどについてしっかりとプランを立て、無理のない範囲でメンテナンスにお金をかけていくのがいいでしょう。
アースラインはエステサロンの店舗デザイン事例も豊富です
アースラインは、店舗デザイン専門のエキスパート集団です。豊富な事例と確かな実績を持っております。
デザインや施工だけでなく、立地調査や事業計画、資金の借り入れなど、開店前のお悩みについてもお力になることができます。
過去には和・洋・アジアなど、さまざまなテイストのエステサロンの店舗デザインや設計を手掛けており、ノウハウを多数蓄積していますので、エステサロン開業に関するさまざまな疑問にお答えできます。
おおざっぱな店舗のイメージをお伝えいただければ、ご希望に沿ったご提案ができますので、エステサロン開業の際は、ぜひアースラインにお声がけください。
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